雪が降った

雪が降った 

何度目の雪だろうか?

子供の頃、あの頃感じていたものとは

当然違う

過ぎ去った月日と

それまで流れてきた自分を思う

時の流れを改めて思う

長いのか?速いのか?

生きてきたんだなと

もうあの頃には戻れないが

思いは

親から子へ子から孫へ

受け継がれていくのかもしれない